1300施設の頂点決定。最高の「朝食」で一日をスタートできるホテルTOP3
全国各地のホテルや旅館では、それぞれの趣向を凝らした料理で宿泊客をもてなしています。その土地の名物料理や特産品など、食事は旅行先での楽しみでもありますよね。特に美味しい朝ごはんを食べるとそれだけで良い1日が送れそうな気がするものです。今回、日本一の朝ごはんが発表されたのでご紹介していきます!
約1300のエントリーを勝ちぬいたトップクラスの朝ごはん
旅行予約サービスである楽天トラベルが朝食にフォーカスしたコンテスト「楽天トラベル 朝ごはんフェスティバル(R)2018」を開催されました。全国約1300のエントリーの中から、一次審査は一般ユーザーによるウェブ投票および楽天トラベルに寄せられた宿泊者の食事評価、二次審査は一般審査員約600人による試食・投票によって選定されます。
ファイナルステージ審査員は以下のとおりです。
- 神田川俊郎 氏:「神田川本店」店主 全日本調理師協会名誉会長 日本食普及の親善大使
- 落合務 氏:「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」オーナーシェフ 日本イタリア料理協会 会長
- 浜内千波 氏:料理研究家
- 武田和徳 氏:楽天株式会社 副社長執行役員 コマースカンパニー プレジデント
審査の基準は、「美味しさ」「コンセプト」「表現力」「独創性」「地域性」「朝ごはんとしての適切性」「技術」の7項目。では、各宿泊施設のシェフが腕によりをかけて調理した至極の朝ごはんをベスト3からご紹介していきます!
第3位:長野県「白骨の名湯 泡の湯」
3位には長野県「白骨の名湯 泡の湯」の「じっくりコトコトまろやか温泉粥」と「女将の気まぐれ小鉢」が選ばれました。これは、白骨温泉で炊いたお粥と副菜小鉢です。素朴ながら長年親しまれて続けています。審査員の浜内千波氏からは「女将さんそのもので、どれも心のこもった一品。」と称賛のコメントがありました。
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